不労所得、素敵な響きですが現実で株の配当金だけで生活することは可能なのでしょうか?そんな株について調べてみましょう。

ミニ株なら低資金からでも株の投資が始められる

小学生が投資の経験を積むためにも利用しているものに、ミニ株があります。これは通常の株式の10分の1という少額の資金で取引できる便利なものです。
いくつかの取引上の制約はありますが、小学生でも投資の初心者でも手軽に利用できることで人気があります。
まず株式投資では経験を積んで、リスクにどのように備えるかが必要となります。お金が絡むとなれば心理的な負担が増えるために、下手な手を打つようにもなるからです。

ミニ株ならば損失が出たとしてもそれほど大きなダメージにはなりません。売買単位が10分の1となるために、リスクもそれだけ少なくなるというわけです。
初心者に必要なのは取引経験を増やすことですが、最初のうちは失敗も多く損失を避けることは難しいと言えます。
かといって実際に資金を使わずにシミュレーションをしていても、心理的なプレッシャーを経験することができません。

少額投資となるミニ株であれば、資金をそれほど減らすことがないためにダメージは少なくて済みます。
ミニ株で注意しておきたいのは、通常の株式のような注文ができないということです。
例えば指値での注文ができないので、損切りのための売り注文を出しておくことができません。
あるいはより良い条件で仕掛けるための指値注文もできないので、全て成り行きで取引することになります。

またミニ株の場合には、株主配当も無いので注意が必要となるわけです。けれども単純に取引に慣れるという意味では、大いに役立ちます。
株式相場の動きにも慣れますし、動きが速い時にはどのように対処すれば良いのかを実際に体験することができます。
また取引方法には短期的なものから長期的なものまで色々とあるので、自分に合うスタイルというものを探すこともできます。
その間にも損失が発生することがありますが、売買単位を少なくすればダメージも少なくできます。自分なりのスタイルを確立するまで、じっくりと経験を積むことができます。

株式累積投資も少額からスタートできる

少しずつ株式を購入して資産を増やす株式累積投資も、少額からスタートできます。こちらはミニ株とは異なり、毎月決まった金額を投じて購入する形となります。
ミニ株はあくまでも株価によって購入金額は変わります。けれども株式累積投資ならば株価に関わらず同じ金額で投資を続けることが可能となるわけです。
ミニ株よりもさらに少額で投資できるので、初心者にとっては敷居が低いものと言えます。ただし同じ銘柄に資金投入することになるので、どんな銘柄を選べば良いのかを事前に調べておく必要があります。
また株式累積投資も配当はありませんし、株主優待もありません。投資というものを初めて行う人にとっては安心して始めることが可能となります。

変動する株価に対して毎月定期的に購入することにより、購入単価を有利にすることができます。
株価は常に上下に動いていますが、その細かな変動を気にすることなく購入単価を下げていくことも可能です。
このように定期的に購入することにより、分散投資の基礎を学ぶことにもつながります。初心者はこのように、実際にお金をかけて投資をすることにより、様々な学びを得ることができます。
心理的なプレッシャーとどのように付き合うのか、損切りはどのように行うのかを勉強できるというわけです。

そしてミニ株や株式累積投資による経験を積んだ上で、本来の単位株取引に移行することができます。多くの初心者は損失を恐れて、保有銘柄が値下がりしたら塩漬けをしてしまいます。
けれども損切りの練習を何度も行うことにより、自然とリスク回避を前提とした取引ができるようになります。もちろん見込み通りに株価が動けば、しっかりと利益を得ることもできます。